SPF90

日焼け止めのお話です。

旅行中にスーツケースの中に入れていた日焼け止めのキャップがなんらかの拍子に開いてしまったようで、中身が全部ポーチの中にこぼれてしまいました。NYで妹から受け取ったばかりの信頼高い日本の日焼け止めだったので、相当ガッカリしました。

そこで、信頼低いアメリカの日焼け止めを買わざるを得ず、仕方なくこれを購入。スーパーで日焼け止めを探していたとき、見たこともない数値が目に飛び込んできました。

SPF90?!
ふつう、SPFって30とか50とかじゃないっけ・・・?

SPFとはSun Protection Factorの略で紫外線防御指数のことです。詳しく調べてみると、「紫外線を浴びた際に皮膚に赤い斑点ができるまでの時間を何倍に長く出来るかを表したもの」なのだそうです。例えば、「SPF30の日焼け止めを利用した場合、赤い斑点が現れる時間を30倍に延ばすことができ」、「赤い斑点が現れるまでに20分程度かかる人がSPF30の日焼け止めクリームを塗った場合、20×30 = 600分。約10時間程度の日焼け止めの効果が期待できるということ」になるのだそうです。

じゃあ、赤い斑点が表れるまでに20分かかる人がSPF90の日焼け止め使ったら、20×90=1800分、30時間の効果が期待でいるわけですね?・・・って、1日と6時間もの効果を期待するってどういうシチュエーションだろう・・・。どう考えても必要なさそうな効果・・・。

さらに調べると、現在の日本では、SPFの上限は50+らしいです。だからそれ以上のものは日本ではみたことがなかったのですね。ただ、更なる情報によると、日本では、「SPF50以上の数値は信用性が低い」と考えられており、実際には「SPF30以上の製品の効果には変わりがない」のが実情のようです。

まったく、SPF90という無駄な日焼け止めを作るために、どんな成分を混入させているのかわかりませんが、相変わらずスケールだけはでかいですね。結局、肌に余計なストレスをかけそうで怖かったので、見なれた範囲の数値SPF45のものを選んだというわけです。

日焼け止め豆知識でした。

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